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自然災害から命を守るために2023.07.15

こんにちは。
兼六土地建物のスタッフです。

先日、記録的な集中豪雨が
九州地方に大きな被害をもたらしました。
この度の豪雨で被害に遭われた方々に
心よりお見舞い申し上げます。

九州に住む友人に話を聞いたところ、
集中豪雨の際に川の近くに行くことは
危険だとわかっていながらも、
避難勧告が出ていないうちは
川の状況を見に行ってしまう人もいるそうです。

川までの道路が水であふれている場合は、
若い方でも路面が見えずに
U字溝に足をとられたり、
ひざ下までの水位でも
足を持っていかれたり、
それで流されてしまうこともあります。

こうした行為は事故の元です。
たとえ避難勧告が出ていなくても
命を守るために「危険な場所には近づかない」
という、基本的なルールを
しっかり守らなければと思いました。

竜巻が起こる可能性がある場合は、
建物の中にいれば安心というわけではありません。

飛んできたものが
窓ガラスを突き破ることもありますので、
竜巻が通り過ぎるまで窓から離れる、
または窓がない部屋に避難するなど
いざというときに
どう動くか知っておくことも大切です。

東京もいつ集中豪雨に見舞われるかわかりません。
会社でも自宅でも、命を守る対策や
自然災害への備えは需要だと痛感しています。