


| 家族構成 | 5人(1世帯) | 敷地面積 | 322.52m2(97.56坪) |
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| 工期 | 270日 | 延床面積 | 148.32m2(44.86坪) |
憧れの建築士への設計依頼から始まった夢の実現
海を望む大胆な窓の開口部で知られる腰越のメガホンハウス。
「雑誌で紹介されているのを見てからというもの、ここの設計を手掛けた手塚建築研究所に家の設計をお願いするのが夢だったんです」。
そんなご夫妻が出会ったのが、以前の住まいからも近く、お子さんの小学校にも近い兼六の分譲地。ほぼ真四角の敷地を見た手塚建築士が、小学生のお子さん3人をもつHさんに提案したのが、中庭を中心に回廊のように住空間が取り囲む平屋空間。
「リビングやベッドルームを仕切る壁を一切取り払った設計図を見ただけで、ワクワクしましたね。あとは手塚さんと兼六さんに打ち合わせてもらい、家が建つまで、ほぼプロにお任せという状態でした」。
工期中の楽しみは、お子さん達と建築中の現場を見に行くことだったと語る奥様。
「少しずつできていく新しい家と、兼六の大工さんたちの一生懸命働く姿に、子ども達も感激していましたね。『新しいお家には悪い子は住んじゃいけない』と思ったようで、今まで黙っていた“悪いこと”を謝ってきたんですよ(笑)」。
壁面一体収納棚のクオリティに大満足
通常の家づくりと異なり、柱のない設計で建てられているH様邸。床、壁面ともに木の風合いの生かされたナチュラルな空間ながら、構造は鉄骨を入れた頑丈なつくりで間仕切りのない空間を実現しています。
通常、間仕切り部分に多くつくられる収納は、壁面一帯に設けられ、お子さん3人のいらっしゃる家族構成に合わせた収納力を確保しました。
「手塚さんの設計ということで、普段の家づくりとは勝手が違ったと思うのですが、その分、兼六さんのお仕事の丁寧さを感じましたね。これだけの扉があるにもかかわらず、たてつけの悪いところがどこにもないんです。住んでみて、あらためて大工さんの腕のよさを感じました」と、満足の笑顔を浮かべる奥様。
「以前の家は3LDKだったので、部屋数は減っている計算になるのですが、使い勝手は数倍広がっていると感じます。仕切りがない分、その時々でアレンジも自在。住む人間の成長に合わせて変化させることのできる可能性の広さも気に入っています」。
現在はお子さん達との生活に合わせ、洋を意識したつくりにしているとおっしゃる奥様。将来的には、庭に枯山水を配し、和を感じさせる演出もしてみたいと語っておられました。
中庭へ開いた大胆な窓が開放空間を生み出す、回廊の家
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