特に古い家屋の雨樋は、さびやすい素材のものが多く、劣化を防ぐのは無理でした。また雨だけではなく、落葉などによる詰まりや変形、それによる破損で水漏れなどがあると、それが原因で外壁が汚れたり、建物の他の部分へダメージを与えることもあります。住まいを美しく保つためにも、たかが雨樋などとは思わずにメンテナンスが必要です。
新築時には建物の耐久性を高めるために防蟻対策を施しますが、年数とともに効力も弱くなってきます。対応する木材の使用や薬剤処理などが一般的ですが、環境への配慮も含めて点検時に対策を相談します。
兼六ではシロアリ防除の専用土壌処理剤として広く使用されている「ハチクサンFL」のほか、より安全性が高く人と環境に優しい土壌処理剤「タケロックMC50スーパー」と木部処理剤「オプティガード20EC」を使用しています。いずれも(社)日本しろあり対策協会と(社)日本木材保存協会の認定薬剤です。
[タケロックMC50スーパーの特徴]
優れた殺蟻効力を持つ「クロチアニジン」を独自の技術でマイクロカプセル化。強い効力と高い安全性を実現しています。
優れた殺蟻効力を持つ「クロチアニジン」を独自の技術でマイクロカプセル化。強い効力と高い安全性を実現しています。

・人に優しい
クロチアニジンはシロアリの神経をマヒさせて死亡させますが、人やペット(脊椎動物)には神経伝達部分の構造が異なるため、影響がありません。
また、マイクロカプセル化により薬剤が空気中に露出することもほとんどありません。(図1)
・環境への負荷を削減
マイクロカプセル化により、土壌への残効性を高め、雨水などで有効成分が土壌や空気中に流出するのを低減しています。(図2)

